インフォメーションディベロプメント 2013年4-12月決算 売上高8.2%増 純利益81.2%増

公開日時
2014年1月31日(金)11時30分
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情報サービス事業を手がけるインフォメーション・ディベロプメント(4709・東証2部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.2%、純利益は81.2%増加した。

インフォメーションディベロプメントは1月31日午前11時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.2%増の130億円となり、前年同期より9億9000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は69.0%増の5億5500万円だった。営業利益率は前の期より1.6ポイント上昇し4.3%となった。経常利益は73.2%増の5億9200万円、純利益は81.2%増の3億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.6%増の168億円、営業利益は同44.9%増の6億2000万円、経常利益は同38.4%増の6億2000万円、最終損益は3億3000万円の黒字(前期4億9000万円の赤字)を予想している。予想1株利益は46円81銭。

インフォメーション・ディベロプメント 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 12018 +0.9% 13009 +8.2%
売上原価 9931 10604
売上総利益 2086 2404
販管費 1758 1849
営業利益 328 -41.3% 555 +69.0%
経常利益 341 -40.4% 592 +73.2%
純利益 174 -52.9% 315 +81.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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