ツガミ 2013年4-12月決算 売上高46.7%減 純利益67.5%減

公開日時
2014年1月31日(金)11時30分
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工作機械メーカーのツガミ(6101・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ46.7%、純利益は67.5%減少した。

ツガミは1月31日午前11時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は46.7%減の236億円となり、前年同期より207億円減少。本業のもうけを示す営業利益は88.7%減の8億3400万円だった。営業利益率は前の期の16.6%より13.1ポイント低い3.5%だった。経常利益は69.2%減の20億3600万円、純利益は67.5%減の13億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比28.0%減の380億円、営業利益は同57.4%減の36億円、経常利益は同39.7%減の41億円、純利益は同56.0%減の18億5000万円を予想している。予想1株利益は25円37銭。

ツガミ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 44373 +83.9% 23653 -46.7%
売上原価 32310 18268
売上総利益 12063 5384
販管費 4702 4550
営業利益 7360 +246.0% 834 -88.7%
経常利益 6602 +238.3% 2036 -69.2%
純利益 4031 +221.1% 1311 -67.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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