ナガホリ 2013年4-12月決算 売上高46.0%増 純利益235.6%増

宝飾品製造卸のナガホリ（8139・東証2部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ46.0%、純利益は235.6%増加した。

ナガホリは1月31日午後1時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は46.0%増の159億円となり、前年同期より50億4200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.0%増の4億3700万円だった。営業利益率は前の期の3.0%より0.3ポイント低い2.7%だった。経常利益は32.0%増の4億1500万円、純利益は235.6%増の3億9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比34.8％増の196億円、営業利益は同13.5％増の5億5000万円、経常利益は同8.3％増の4億9000万円、純利益は同31.3％増の2億4000万円を予想している。予想1株利益は15円65銭。