伊藤忠テクノソリューションズ 2013年4-12月決算 売上高2.1%増 純利益39.3%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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システムインテグレーターの伊藤忠テクノソリューションズ(4739・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.1%増加したが、純利益は39.3%の減益となった。

伊藤忠テクノソリューションズは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.1%増の2246億円となり、前年同期より47億600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、39.4%減の89億2000万円となった。営業利益率は4.0%となり、前の期の6.7%から2.7ポイント低下した。経常利益は38.3%減の91億8000万円、純利益は39.3%減の51億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.5%増の3500億円、営業利益は同8.0%減の250億円、経常利益は同7.8%減の252億円、純利益は同6.4%減の150億円を予想している。予想1株利益は253円35銭。

伊藤忠テクノソリューションズ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 219919 +8.2% 224625 +2.1%
売上原価 163359 170428
売上総利益 56560 54197
販管費 41844 45277
営業利益 14715 +1.3% 8920 -39.4%
経常利益 14866 +1.4% 9180 -38.3%
純利益 8416 +12.1% 5108 -39.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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