エムケー精工 2013年3-12月決算 売上高0.3%増 純利益20.6%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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洗車機・貯蔵庫等製造のエムケー精工(5906・ジャスダック)が1月31日発表した2013年3~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.3%増加したが、純利益は20.6%の減益となった。

エムケー精工は1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年3月21日~12月20日)の連結決算を発表した。売上高は0.3%増の149億円となり、前年同期より4100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、6.0%減の11億6000万円となった。営業利益率は前の期より0.6ポイント低下し7.7%となった。経常利益は6.3%減の11億700万円、純利益は20.6%減の6億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.9%増の190億円、営業利益は同6.9%減の8億1000万円、経常利益は同7.9%減の7億2000万円、純利益は同29.8%減の4億2000万円を予想している。予想1株利益は28円96銭。

エムケー精工 第3四半期業績
2012年3-12月 2013年3-12月
単位:100万円
売上高 14934 +3.8% 14975 +0.3%
売上原価 10042 10002
売上総利益 4891 4972
販管費 3657 3812
営業利益 1234 +17.6% 1160 -6.0%
経常利益 1181 +18.7% 1107 -6.3%
純利益 830 +2.6% 659 -20.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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