東京自働機械製作所 2013年4-12月決算 売上高9.2%増 純利益7.6%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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包装機械メーカーの東京自働機械製作所(6360・東証2部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ9.2%増加したが、純利益は7.6%の減益となった。

東京自働機械製作所は1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は9.2%増の57億4700万円となり、前年同期より4億8500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、40.9%減の6200万円となった。営業利益率は1.1%となり、前の期の2.0%から0.9ポイント低下した。経常利益は19.9%減の1億3800万円、純利益は7.6%減の1億2500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.4%減の65億円、営業利益は同43.2%減の5000万円、経常利益は同44.2%減の1億円、純利益は同56.2%減の6800万円を予想している。予想1株利益は4円71銭。

東京自働機械製作所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 5261 +81.2% 5747 +9.2%
売上原価 4206 4698
売上総利益 1054 1048
販管費 948 985
営業利益 106 62 -40.9%
経常利益 172 138 -19.9%
純利益 136 125 -7.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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