アシード 2013年4-12月決算 売上高2.1%減 純利益14.3%減

飲料自販機オペレーターのアシードホールディングス（9959・東証2部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.1%、純利益は14.3%減少した。

アシードは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は2.1%減の249億円となり、前年同期より5億4100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は15.9%減の5億3300万円だった。営業利益率は2.1%となり、前の期の2.5%から0.4ポイント低下した。経常利益は14.4%減の5億2000万円、純利益は14.3%減の3億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7％増の328億円、営業利益は同6.3％増の5億8000万円、経常利益は同8.3％増の5億7000万円、純利益は同0.0％増の3億8000万円を予想している。予想1株利益は58円07銭。