クオール 2013年4-12月決算 売上高36.4%増 純利益41.7%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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調剤薬局チェーンのクオール(3034・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ36.4%、純利益は41.7%増加した。

クオールは1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は36.4%増の751億円となり、前年同期より200億円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.8%増の19億500万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント低下し2.5%となった。経常利益は13.7%増の19億7500万円、純利益は41.7%増の9億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比30.2%増の1000億円、営業利益は同24.4%増の35億円、経常利益は同20.2%増の34億円、純利益は同3.8%増の14億円を予想している。予想1株利益は54円86銭。

クオール 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 55134 +12.9% 75188 +36.4%
売上原価 48801 66849
売上総利益 6332 8339
販管費 4628 6433
営業利益 1704 -28.6% 1905 +11.8%
経常利益 1736 -25.7% 1975 +13.7%
純利益 640 -41.4% 906 +41.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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