積水化成 2013年4-12月決算 売上高8.2%増 純利益184.9%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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発泡スチロールメーカーの積水化成品工業(4228・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.2%、純利益は184.9%増加した。

積水化成は1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.2%増の820億円となり、前年同期より62億4000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は62.6%増の15億4000万円だった。営業利益率は1.9%となり、前の期の1.2%から0.7ポイント上昇した。経常利益は106.5%増の17億6600万円、純利益は184.9%増の11億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.1%増の1080億円、営業利益は同2.1倍の25億円、経常利益は同98.0%増の24億5000万円、純利益は同72.7%増の16億円を予想している。予想1株利益は17円02銭。

積水化成品工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 75765 -1.5% 82005 +8.2%
売上原価 60485 66545
売上総利益 15279 15459
販管費 14332 13919
営業利益 947 -51.2% 1540 +62.6%
経常利益 855 -52.6% 1766 +106.5%
純利益 392 -41.1% 1117 +184.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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