プレステージインターナショナル 2013年4-12月決算 売上高10.4%減 純利益61.5%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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コールセンター運営のプレステージ・インターナショナル(4290・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比10.4%の減収となったが、純利益が61.5%増加した。

プレステージインターナショナルは1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.4%減の162億円となり、前年同期より18億8000万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は24.3%増の20億6300万円となった。営業利益率は12.7%となり、前の期の9.2%から3.5ポイント上昇した。経常利益は22.8%増の19億1400万円、純利益は61.5%増の14億4500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2%減の220億円、営業利益は同13.4%増の27億円、経常利益は同27.4%増の27億5000万円、純利益は同45.4%増の20億5000万円を予想している。予想1株利益は67円98銭。

プレステージ・インターナショナル 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 18092 +5.8% 16212 -10.4%
売上原価 14789 12407
売上総利益 3302 3805
販管費 1642 1741
営業利益 1660 -4.0% 2063 +24.3%
経常利益 1559 -14.0% 1914 +22.8%
純利益 894 -15.6% 1445 +61.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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