東京産業 2013年4-12月決算 売上高17.9%増 純利益38.1%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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機械商社の東京産業(8070・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ17.9%、純利益は38.1%増加した。

東京産業は1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は17.9%増の1780億円となり、前年同期より269億円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.2%増の8億9000万円だった。営業利益率は0.5%で前の期と変わらずだった。経常利益は16.4%増の11億1300万円、純利益は38.1%増の7億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2%増の2300億円、営業利益は同10.3%増の12億円、経常利益は同2.4%増の14億円、純利益は同7.3%増の8億1000万円を予想している。予想1株利益は30円16銭。

東京産業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 151075 -17.6% 178054 +17.9%
売上原価 146986 174022
売上総利益 4089 4031
販管費 3349 3143
営業利益 740 -15.5% 890 +20.2%
経常利益 956 -8.8% 1113 +16.4%
純利益 522 +15.8% 721 +38.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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