三浦工業 2013年4-12月決算 売上高5.2%増 純利益5.4%増

ボイラーメーカーの三浦工業（6005・東証1部）が2月3日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.2%、純利益は5.4%増加した。

三浦工業は2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は5.2%増の577億円となり、前年同期より28億3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.2%増の58億円だった。営業利益率は前の期の9.4%より0.6ポイント高い10.0%だった。経常利益は11.4%増の68億2100万円、純利益は5.4%増の41億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.2％増の830億円、営業利益は同7.5％増の80億円、経常利益は同1.6％増の90億円、純利益は同4.1％増の54億円を予想している。予想1株利益は141円71銭。