日神不動産 2013年4-12月決算 売上高31.2%増 純利益386.5%増

日神不動産（8881・東証1部）が2月3日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ31.2%、純利益は386.5%増加した。

日神不動産は2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は31.2%増の409億円となり、前年同期より97億3000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は181.6%増の20億6600万円だった。営業利益率は前の期の2.3%より2.7ポイント高い5.0%だった。経常利益は235.6%増の19億7700万円、純利益は386.5%増の16億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.6％増の570億円、営業利益は同22.3％増の28億円、経常利益は同31.3％増の27億円、純利益は同54.1％増の24億円を予想している。予想1株利益は51円16銭。