ホクト 2013年4-12月決算 売上高17.3%増 純利益283.6%増

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
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キノコ生産を手がけるホクト(1379・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ17.3%、純利益は283.6%増加した。

ホクトは2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は17.3%増の419億円となり、前年同期より61億6800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は232.9%増の28億2000万円だった。営業利益率は6.7%となり、前の期の2.4%から4.3ポイント上昇した。経常利益は179.4%増の40億200万円、純利益は283.6%増の22億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.7%増の560億円、営業利益は同48.3%増の35億円、経常利益は同0.1%減の37億円、純利益は同42.7%増の22億6000万円を予想している。予想1株利益は67円75銭。

ホクト 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 35746 -5.5% 41914 +17.3%
売上原価 26413 29943
売上総利益 9332 11971
販管費 8485 9150
営業利益 847 -83.9% 2820 +232.9%
経常利益 1432 -71.1% 4002 +179.4%
純利益 581 -76.3% 2229 +283.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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