アタカ大機 2014年3月期予想修正 純利益4億5000万円→5000万円

水処理事業を手がけるアタカ大機（1978・東証1部）は2月3日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、純利益が5000万円になる見込みだと発表した。従来は4億5000万円を予想していた。あわせて発表した2013年4～12月の業績は最終赤字が8億1400万円だった。

アタカ大機は2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の390億円から380億円に減額。営業利益予想は1億円、経常利益予想は3億2000万円に引き下げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は1円62銭。

第3四半期の決算は売上高が2.2%減の217億円、営業損益が10億9000万円の赤字（前年同期7億6400万円の赤字）だった。