イーピーエス 2013年10-12月決算 売上高5.5%増 純利益67.3%減

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
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医薬開発支援のイーピーエス(4282・東証1部)が2月3日発表した2013年10~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.5%増加したが、純利益は67.3%の減益となった。

イーピーエスは2月3日午後3時、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.5%増の90億2700万円となり、前年同期より4億7200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、48.2%減の4億6300万円となった。営業利益率は前の期の10.4%より5.3ポイント低い5.1%だった。経常利益は49.0%減の4億3500万円、純利益は67.3%減の1億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.0%増の409億円、営業利益は同17.5%増の41億1000万円、経常利益は同17.2%増の41億5000万円、純利益は同17.3%増の20億600万円を予想している。予想1株利益は5608円80銭。

イーピーエス 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 8554 +4.3% 9027 +5.5%
売上原価 5977 6642
売上総利益 2577 2384
販管費 1683 1921
営業利益 893 -17.2% 463 -48.2%
経常利益 855 -18.7% 435 -49.0%
純利益 314 -43.1% 103 -67.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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