たけびし 2013年4-12月決算 売上高13.2%増 純利益27.0%増

三菱電機系商社のたけびし（7510・東証2部）が2月3日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.2%、純利益は27.0%増加した。

たけびしは2月3日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は13.2%増の480億円となり、前年同期より56億1000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.5%増の12億9600万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し2.7%となった。経常利益は19.2%増の13億5400万円、純利益は27.0%増の8億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.3％増の650億円、営業利益は同11.2％増の19億2000万円、経常利益は同7.2％増の19億3000万円、純利益は同9.5％増の11億5000万円を予想している。予想1株利益は78円15銭。