日本ラッド 2013年4-12月決算 売上高6.3%減 最終赤字2億5900万円

システムインテグレーターの日本ラッド（4736・ジャスダック）が2月3日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

日本ラッドは2月3日午後4時50分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。営業損益が2億3500万円の赤字、経常損益が2億4300万円の赤字、最終損益が2億5900万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は6.3%減の24億6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.2％増の40億2500万円、営業損益は3900万円の黒字（前期6600万円の赤字）、経常損益は3900万円の黒字（同6400万円の赤字）、最終損益は400万円の黒字（同3800万円の赤字）を予想している。予想1株利益は1円。