第一実業 2013年4-12月決算 売上高3.2%減 純利益34.9%減

公開日時
2014年2月4日(火)14時00分
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機械商社の第一実業(8059・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.2%、純利益は34.9%減少した。

第一実業は2月4日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.2%減の856億円となり、前年同期より27億9900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は29.0%減の18億8300万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント低下し2.2%となった。経常利益は27.0%減の21億8100万円、純利益は34.9%減の10億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.4%増の1300億円、営業利益は同0.2%増の46億円、経常利益は同2.5%減の48億円、純利益は同1.7%減の30億円を予想している。予想1株利益は56円73銭。

第一実業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 88494 +2.4% 85695 -3.2%
売上原価 76727 73999
売上総利益 11767 11695
販管費 9112 9811
営業利益 2655 -17.0% 1883 -29.0%
経常利益 2989 -16.0% 2181 -27.0%
純利益 1674 +2.9% 1089 -34.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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