日本管財 2013年4-12月決算 売上高11.0%増 純利益36.4%増

公開日時
2014年2月4日(火)14時00分
スポンサーリンク

ビル管理事業の日本管財(9728・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.0%、純利益は36.4%増加した。

日本管財は2月4日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.0%増の617億円となり、前年同期より61億1300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は32.5%増の37億5900万円だった。営業利益率は6.1%となり、前の期の5.1%から1ポイント上昇した。経常利益は33.8%増の40億2800万円、純利益は36.4%増の23億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.1%増の849億円、営業利益は同22.0%増の49億円、経常利益は同23.3%増の54億円、純利益は同21.2%増の29億円を予想している。予想1株利益は172円30銭。

日本管財 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 55588 +2.0% 61701 +11.0%
売上原価 45107 49608
売上総利益 10480 12093
販管費 7641 8333
営業利益 2838 -4.0% 3759 +32.5%
経常利益 3010 -4.9% 4028 +33.8%
純利益 1731 +6.1% 2361 +36.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日本管財過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク