日本光電 2013年4-12月決算 売上高11.6%増 純利益18.2%増

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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医用電子機器メーカーの日本光電(6849・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.6%、純利益は18.2%増加した。

日本光電は2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.6%増の1014億円となり、前年同期より105億円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.8%増の83億8000万円だった。営業利益率は8.3%となり、前の期の8.7%から0.4ポイント低下した。経常利益は14.5%増の97億8000万円、純利益は18.2%増の60億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4%増の1450億円、営業利益は同11.2%増の150億円、経常利益は同2.3%増の150億円、純利益は同3.8%増の95億円を予想している。予想1株利益は216円25銭。

日本光電 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 90902 +9.7% 101444 +11.6%
売上原価 44760 50528
売上総利益 46141 50916
販管費 38217 42535
営業利益 7923 +18.6% 8380 +5.8%
経常利益 8543 +35.0% 9780 +14.5%
純利益 5157 +44.3% 6095 +18.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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