富士興産 2013年4-12月決算 売上高7.6%増 純利益68.9%減

公開日時
2014年2月4日(火)16時00分
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燃料油・アスファルト等卸の富士興産(5009・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.6%増加したが、純利益は68.9%の減益となった。

富士興産は2月4日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.6%増の697億円となり、前年同期より49億4200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、35.1%減の2億6100万円となった。営業利益率は0.4%となり、前の期の0.6%から0.2ポイント低下した。経常利益は31.6%減の3億3900万円、純利益は68.9%減の2億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.3%増の1140億円、営業利益は同10.9%増の9億5000万円、経常利益は同5.1%増の10億円、純利益は同40.8%減の7億円を予想している。予想1株利益は80円10銭。

富士興産 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 64829 +11.0% 69771 +7.6%
売上原価 61902 67012
売上総利益 2927 2758
販管費 2524 2496
営業利益 403 -7.9% 261 -35.1%
経常利益 497 -2.7% 339 -31.6%
純利益 849 +22.2% 264 -68.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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