KYB 2013年4-12月決算 売上高14.3%増 純利益105.3%増

公開日時
2014年2月4日(火)16時00分
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自動車部品メーカーのKYB(7242・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.3%、純利益は105.3%増加した。

KYBは2月4日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.3%増の2568億円となり、前年同期より321億円増加。本業のもうけを示す営業利益は84.5%増の143億円だった。営業利益率は前の期より2.1ポイント上昇し5.6%となった。経常利益は80.1%増の165億円、純利益は105.3%増の108億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.0%増の3454億円、営業利益は同78.5%増の187億円、経常利益は同46.7%増の199億円、純利益は同56.6%増の122億円を予想している。予想1株利益は55円20銭。

KYB 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 224650 -9.1% 256837 +14.3%
売上原価 184315 205509
売上総利益 40334 51328
販管費 32560 36982
営業利益 7774 -53.0% 14345 +84.5%
経常利益 9170 -42.7% 16513 +80.1%
純利益 5262 -42.0% 10801 +105.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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