矢作建設 2013年4-12月決算 売上高44.2%増 純利益268.6%増

公開日時
2014年2月5日(水)14時00分
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名鉄系建設会社の矢作建設工業(1870・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ44.2%、純利益は268.6%増加した。

矢作建設は2月5日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は44.2%増の617億円となり、前年同期より189億円増加。本業のもうけを示す営業利益は181.8%増の55億2100万円だった。営業利益率は前の期より4.3ポイント上昇し8.9%となった。経常利益は242.0%増の53億6600万円、純利益は268.6%増の32億9100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.5%増の780億円、営業利益は同2.3倍の60億円、経常利益は同2.5倍の55億円、純利益は同2.5倍の30億円を予想している。予想1株利益は69円12銭。

矢作建設工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 42805 -2.3% 61738 +44.2%
売上原価 34449 49858
売上総利益 8356 11880
販管費 6397 6359
営業利益 1959 -36.1% 5521 +181.8%
経常利益 1569 -42.7% 5366 +242.0%
純利益 893 -35.3% 3291 +268.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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