オルガノ 2013年4-12月決算 売上高8.0%減 最終赤字4億6800万円

水処理装置メーカーのオルガノ（6368・東証1部）が2月5日発表した2013年4～12月の業績は営業損益が9億8100万円の赤字、最終損益が4億6800万円の赤字だった。

オルガノは2月5日午後2時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。前年同期に14億3200万円の黒字だった営業損益が9億8100万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も7億4100万円の損失を計上し、前年同期の16億5700万円の黒字から赤字に転落。最終損益は4億6800万円の赤字となった。売上高は8.0%減の400億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.4％増の670億円、営業利益は同85.7％減の5億円、経常利益は同85.9％減の5億5000万円、純利益は同86.4％減の3億5000万円を予想している。予想1株利益は6円08銭。