ヨネックス 2013年4-12月決算 売上高12.0%増 純利益79.8%増

スポーツ用品メーカーのヨネックス（7906・東証2部）が2月5日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.0%、純利益は79.8%増加した。

ヨネックスは2月5日午後2時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は12.0%増の315億円となり、前年同期より33億9300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は138.0%増の8億4300万円だった。営業利益率は前の期より1.4ポイント上昇し2.7%となった。経常利益は100.0%増の13億1500万円、純利益は79.8%増の6億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.0％増の417億円、営業利益は同50.9％増の12億5000万円、経常利益は同26.6％増の17億円、純利益は同36.4％増の9億5000万円を予想している。予想1株利益は43円78銭。