ダンロップスポーツ 2013年12月期 売上高7.9%増 純利益9.8%減

公開日時
2014年2月12日(水)15時30分
スポンサーリンク

ゴルフ・テニス用品メーカーのダンロップスポーツ(7825・東証1部)が2月12日発表した2013年12月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ7.9%増加したが、純利益は9.8%減少した。1株当たり純利益(EPS)は50円12銭だった。

2014年12月期は増収増益を計画。売上高1.4%増、純利益3.2%増、1株当たり純利益(EPS)51円72銭を見込んでいる。

ダンロップスポーツは2月12日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は7.9%増の665億円となり、前の期より48億6900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は26.5%減の28億円だった。営業利益率は4.2%となり、前の期の6.2%から2ポイント低下した。経常利益は26.2%減の31億1800万円、純利益は9.8%減の14億5300万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は1.4%増の675億円を計画。営業利益は14.3%増の32億円を予想。経常利益は12.2%増の35億円、純利益は3.2%増の15億円、EPSは51円72銭を見込んでいる。

ダンロップスポーツ業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 61702 +5.1% 66571 +7.9% 67500 +1.4%
売上原価 30940
売上総利益 30762
販管費 26951
営業利益 3811 +33.5% 2800 -26.5% 3200 +14.3%
経常利益 4223 +68.5% 3118 -26.2% 3500 +12.2%
純利益 1611 -14.7% 1453 -9.8% 1500 +3.2%
EPS 56.35 50.12 51.72

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ダンロップスポーツ過去記事 / データページヘ

スポーツ用品業界過去記事 / データページヘ

» これ以前の記事も見る

スポンサーリンク