常和ホールディングス 2013年4-12月決算 売上高52.5%増 純利益63.0%増

公開日時
2014年2月5日(水)15時00分
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オフィスビル・ホテル等展開の常和ホールディングス(3258・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ52.5%、純利益は63.0%増加した。

常和ホールディングスは2月5日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は52.5%増の165億円となり、前年同期より57億1500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は39.2%増の52億3000万円だった。営業利益率は前の期の34.5%より3ポイント低い31.5%だった。経常利益は58.7%増の44億1700万円、純利益は63.0%増の25億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比43.9%増の214億円、営業利益は同35.2%増の67億円、経常利益は同45.8%増の52億円、純利益は同42.9%増の30億円を予想している。予想1株利益は181円46銭。

常和ホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 10883 +14.4% 16599 +52.5%
売上原価 5401 9304
売上総利益 5482 7294
販管費 1725 2064
営業利益 3756 +17.4% 5230 +39.2%
経常利益 2782 +33.2% 4417 +58.7%
純利益 1569 +33.5% 2558 +63.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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