東京鋼鐵 2013年4-12月決算 売上高3.9%増 純利益32.3%減

公開日時
2014年2月5日(水)15時00分
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電炉メーカーの東京鋼鐵(5448・ジャスダック)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.9%増加したが、純利益は32.3%の減益となった。

東京鋼鐵は2月5日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は3.9%増の119億円となり、前年同期より4億4900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、34.9%減の6億4500万円となった。営業利益率は前の期の8.7%より3.3ポイント低い5.4%だった。経常利益は32.6%減の6億9600万円、純利益は32.3%減の4億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.2%増の165億円、営業利益は同42.7%減の7億4000万円、経常利益は同40.6%減の8億円、純利益は同39.4%減の5億円を予想している。予想1株利益は28円71銭。

東京鋼鐵 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 11454 -6.1% 11904 +3.9%
売上原価 9611 10439
売上総利益 1843 1464
販管費 851 818
営業利益 991 -9.6% 645 -34.9%
経常利益 1033 -8.4% 696 -32.6%
純利益 636 -0.1% 430 -32.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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