デジタルアドバタイジング 2013年4-12月決算 売上高8.6%増 純利益114.4%増

インターネット広告代理店のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム（4281・ジャスダック）が2月5日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.6%、純利益は114.4%増加した。

デジタルアドバタイジングは2月5日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は8.6%増の756億円となり、前年同期より59億7700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.0%増の12億9400万円だった。営業利益率は前の期の1.5%より0.2ポイント高い1.7%だった。経常利益は21.1%増の13億400万円、純利益は114.4%増の11億2900万円だった。

通期の業績予想は公表していない。