東邦システムサイエンス 2013年4-12月決算 売上高1.6%増 純利益3.9%増

公開日時
2014年2月5日(水)16時00分
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金融向けソフト開発の東邦システムサイエンス(4333・東証2部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.6%、純利益は3.9%増加した。

東邦システムサイエンスは2月5日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は1.6%増の72億700万円となり、前年同期より1億1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.3%増の5億5500万円だった。営業利益率は前の期の7.4%より0.3ポイント高い7.7%だった。経常利益は4.7%増の5億6100万円、純利益は3.9%増の3億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.9%増の100億円、営業利益は同12.4%増の8億3000万円、経常利益は同10.9%増の8億3500万円、純利益は同10.1%増の4億8000万円を予想している。予想1株利益は70円72銭。

東邦システムサイエンス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 7096 +16.6% 7207 +1.6%
売上原価 5809 5877
売上総利益 1287 1330
販管費 764 775
営業利益 522 +97.2% 555 +6.3%
経常利益 536 +97.9% 561 +4.7%
純利益 311 +316.0% 323 +3.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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