サトーホールディングス 2014年3月期予想修正 純利益37億円→41億円

自動認識システムメーカーのサトーホールディングス（6287・東証1部）が2月5日午後4時、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業利益を前期比19.2％増の65億円から同21.0％増の66億円、経常利益を同19.7％増の65億円から同27.1％増の69億円、純利益を同35.7％増の37億円から同50.4％増の41億円に修正。売上高は同10.0％増の960億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は136円17銭。

第3四半期の業績は売上高が前年同期比8.8％増の707億円、営業利益は同26.9％増の48億300万円、経常利益は同45.9％増の51億7300万円、純利益は同2.0倍の32億8600万円だった。