日本ゼオン 2013年4-12月決算 売上高19.8%増 純利益52.6%増

公開日時
2014年2月6日(木)12時30分
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合成ゴム等製造の日本ゼオン(4205・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.8%、純利益は52.6%増加した。

日本ゼオンは2月6日午後0時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は19.8%増の2235億円となり、前年同期より369億円増加。本業のもうけを示す営業利益は42.7%増の244億円だった。営業利益率は10.9%となり、前の期の9.2%から1.7ポイント上昇した。経常利益は58.1%増の272億円、純利益は52.6%増の171億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.8%増の2930億円、営業利益は同18.2%増の280億円、経常利益は同19.0%増の300億円、純利益は同18.6%増の175億円を予想している。予想1株利益は75円70銭。

日本ゼオン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 186589 -6.4% 223514 +19.8%
売上原価 135306 160037
売上総利益 51283 63477
販管費 34141 39007
営業利益 17142 -39.8% 24470 +42.7%
経常利益 17240 -36.5% 27247 +58.1%
純利益 11225 -30.0% 17124 +52.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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