中央紙器 2013年4-12月決算 売上高0.9%減 純利益8.3%減

公開日時
2014年2月6日(木)14時30分
スポンサーリンク

段ボール等製造の中央紙器工業(3952・名証2部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.9%、純利益は8.3%減少した。

中央紙器は2月6日午後2時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.9%減の93億5600万円となり、前年同期より8900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は7.9%減の8億6200万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し9.2%となった。経常利益は8.9%減の9億1200万円、純利益は8.3%減の5億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6%増の130億円、営業利益は同8.0%増の12億5000万円、経常利益は同5.2%増の13億円、純利益は同5.9%増の7億9000万円を予想している。予想1株利益は159円。

中央紙器工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 9445 -2.0% 9356 -0.9%
売上原価 7032 7002
売上総利益 2412 2354
販管費 1476 1492
営業利益 936 -16.0% 862 -7.9%
経常利益 1001 -12.2% 912 -8.9%
純利益 604 -4.6% 553 -8.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

中央紙器工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク