アルファグループ 2013年4-12月決算 売上高15.3%増 純利益69.4%減

携帯電話・オフィス用具通販代理店のアルファグループ（3322・ジャスダック）が2月6日発表した2013年4～12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ15.3%増加したが、純利益は69.4%の減益となった。

アルファグループは2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は15.3%増の196億円となり、前年同期より26億600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、39.4%減の2億2400万円となった。営業利益率は1.1%となり、前の期の2.2%から1.1ポイント低下した。経常利益は43.5%減の2億1000万円、純利益は69.4%減の6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.2％増の255億円、営業利益は同25.0％減の3億3000万円、経常利益は同32.1％減の3億円、純利益は同44.8％減の1億4800万円を予想している。予想1株利益は50円08銭。