ビーエスピー 2013年4-12月決算 売上高10.2%増 純利益24.2%増

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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ITシステム開発のビーエスピー(3800・ジャスダック)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.2%、純利益は24.2%増加した。

ビーエスピーは2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.2%増の30億9100万円となり、前年同期より2億8700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は34.9%増の9億600万円だった。営業利益率は前の期より5.3ポイント上昇し29.3%となった。経常利益は34.0%増の9億5400万円、純利益は24.2%増の5億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の42億円、営業利益は同8.0%増の11億6000万円、経常利益は同9.4%増の12億円、純利益は同5.7%増の7億5000万円を予想している。予想1株利益は192円。

ビーエスピー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 2804 -4.2% 3091 +10.2%
売上原価 195 338
売上総利益 2608 2752
販管費 1936 1846
営業利益 671 -5.1% 906 +34.9%
経常利益 711 -0.9% 954 +34.0%
純利益 460 +19.7% 572 +24.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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