日本新薬 2013年4-12月決算 売上高8.3%増 純利益9.6%増

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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製薬メーカーの日本新薬(4516・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.3%、純利益は9.6%増加した。

日本新薬は2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.3%増の558億円となり、前年同期より42億9900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.2%増の54億2500万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し9.7%となった。経常利益は4.4%増の59億5000万円、純利益は9.6%増の38億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.7%増の753億円、営業利益は同10.1%増の76億円、経常利益は同9.6%増の79億円、純利益は同16.2%増の54億円を予想している。予想1株利益は80円05銭。

日本新薬 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 51514 +2.2% 55813 +8.3%
売上原価 25471 28477
売上総利益 26043 27335
販管費 20681 21910
営業利益 5361 +3.1% 5425 +1.2%
経常利益 5698 +6.8% 5950 +4.4%
純利益 3557 +15.5% 3899 +9.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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