鬼怒川ゴム 2013年4-12月決算 売上高9.5%増 純利益14.1%増

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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自動車部品メーカーの鬼怒川ゴム工業(5196・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.5%、純利益は14.1%増加した。

鬼怒川ゴムは2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.5%増の551億円となり、前年同期より48億円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.2%増の54億7400万円だった。営業利益率は9.9%となり、前の期の10.4%から0.5ポイント低下した。経常利益は10.3%増の61億800万円、純利益は14.1%増の37億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5%増の725億円、営業利益は同20.6%増の77億円、経常利益は同15.0%増の81億円、純利益は同13.2%増の45億円を予想している。予想1株利益は66円94銭。

鬼怒川ゴム工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 50359 -4.3% 55160 +9.5%
売上原価 40057 44503
売上総利益 10302 10657
販管費 5048 5182
営業利益 5253 -16.7% 5474 +4.2%
経常利益 5536 -13.7% 6108 +10.3%
純利益 3259 -24.6% 3717 +14.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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