カーチスホールディングス 2013年4-12月決算 売上高17.4%増 純利益102.1%増

中古車売買事業のカーチスホールディングス（7602・東証2部）が2月6日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ17.4%、純利益は102.1%増加した。

カーチスホールディングスは2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は17.4%増の246億円となり、前年同期より36億6000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は97.0%増の8億8500万円だった。営業利益率は3.6%となり、前の期の2.1%から1.5ポイント上昇した。経常利益は97.7%増の9億200万円、純利益は102.1%増の7億4500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.4％増の334億円、営業利益は同4.5％増の10億円、経常利益は同4.7％増の10億1000万円、純利益は同4.7％減の8億4000万円を予想している。予想1株利益は3円56銭。