日産東京販売 2013年4-12月決算 売上高1.0%増 純利益105.7%増

日産車ディーラーの日産東京販売ホールディングス（8291・東証1部）が2月6日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.0%、純利益は105.7%増加した。

日産東京販売は2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は1.0%増の1051億円となり、前年同期より10億5700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は83.8%増の36億5500万円だった。営業利益率は前の期の1.9%より1.6ポイント高い3.5%だった。経常利益は121.8%増の32億4200万円、純利益は105.7%増の25億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.1％増の1530億円、営業利益は同30.7％増の56億円、経常利益は同39.0％増の50億円、純利益は同10.3％増の45億円を予想している。予想1株利益は67円59銭。