サトー商会 2013年4-12月決算 売上高0.5%増 純利益34.0%減

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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業務用食材卸のサトー商会(9996・ジャスダック)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.5%増加したが、純利益は34.0%の減益となった。

サトー商会は2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.5%増の345億円となり、前年同期より1億8400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、24.7%減の7億2400万円となった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し2.1%となった。経常利益は24.5%減の8億8300万円、純利益は34.0%減の5億4100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.1%増の450億円、営業利益は同10.4%減の9億8600万円、経常利益は同11.4%減の12億2000万円、純利益は同22.2%減の7億3600万円を予想している。予想1株利益は82円31銭。

サトー商会 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 34346 +8.5% 34531 +0.5%
売上原価 28562 28830
売上総利益 5783 5701
販管費 4822 4976
営業利益 961 +24.0% 724 -24.7%
経常利益 1170 +27.0% 883 -24.5%
純利益 820 +60.2% 541 -34.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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