藤森工業 2013年4-12月決算 売上高1.4%増 純利益7.2%増

公開日時
2014年2月6日(木)16時00分
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包装材・高機能フィルム製品等製造の藤森工業(7917・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.4%、純利益は7.2%増加した。

藤森工業は2月6日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.4%増の656億円となり、前年同期より8億8600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.0%増の58億円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント上昇し8.8%となった。経常利益は22.1%増の63億2600万円、純利益は7.2%増の40億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.0%増の890億円、営業利益は同18.2%増の70億円、経常利益は同14.9%増の72億5000万円、純利益は同4.2%増の46億5000万円を予想している。予想1株利益は242円66銭。

藤森工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 64776 +3.7% 65662 +1.4%
売上原価 51010 51420
売上総利益 13766 14242
販管費 8767 8441
営業利益 4998 +19.1% 5800 +16.0%
経常利益 5182 +21.6% 6326 +22.1%
純利益 3731 +57.5% 4001 +7.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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