ロブテックス 2013年4-12月決算 売上高2.3%増 純利益33.9%増

工具製造販売のロブテックス（5969・東証2部）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.3%、純利益は33.9%増加した。

ロブテックスは2月7日午前11時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は2.3%増の39億5500万円となり、前年同期より8900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.3%増の3億7300万円だった。営業利益率は前の期より2.2ポイント上昇し9.4%となった。経常利益は48.4%増の3億1800万円、純利益は33.9%増の1億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.3％増の57億3000万円、営業利益は同8.0％増の4億7000万円、経常利益は同1.3％増の3億5000万円、純利益は同14.8％減の1億9000万円を予想している。予想1株利益は20円19銭。