東鉄工業 2013年4-12月決算 売上高29.7%増 純利益86.6%増

公開日時
2014年2月7日(金)13時00分
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鉄道工事会社の東鉄工業(1835・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ29.7%、純利益は86.6%増加した。

東鉄工業は2月7日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は29.7%増の609億円となり、前年同期より139億円増加。本業のもうけを示す営業利益は101.8%増の35億9600万円だった。営業利益率は5.9%となり、前の期の3.8%から2.1ポイント上昇した。経常利益は91.3%増の39億4300万円、純利益は86.6%増の23億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比21.4%増の1058億円、営業利益は同12.4%増の61億円、経常利益は同11.6%増の64億円、純利益は同1.6%増の40億円を予想している。予想1株利益は112円27銭。

東鉄工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 46976 -12.5% 60919 +29.7%
売上原価 41555 52900
売上総利益 5420 8018
販管費 3638 4421
営業利益 1781 -52.2% 3596 +101.8%
経常利益 2061 -49.4% 3943 +91.3%
純利益 1275 -47.0% 2380 +86.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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