北川鉄工所 2013年4-12月決算 売上高7.3%増 純利益63.4%増

公開日時
2014年2月7日(金)13時30分
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建機・工作機械等製造の北川鉄工所(6317・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.3%、純利益は63.4%増加した。

北川鉄工所は2月7日午後1時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.3%増の317億円となり、前年同期より21億6200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は57.2%増の12億9400万円だった。営業利益率は前の期の2.8%より1.3ポイント高い4.1%だった。経常利益は55.0%増の21億6300万円、純利益は63.4%増の14億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8%増の428億円、営業利益は同82.0%増の18億円、経常利益は同14.1%減の21億円、純利益は同23.7%減の11億5000万円を予想している。予想1株利益は12円02銭。

北川鉄工所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 29613 -7.3% 31775 +7.3%
売上原価 24666 26237
売上総利益 4947 5537
販管費 4123 4243
営業利益 823 -29.1% 1294 +57.2%
経常利益 1395 +34.3% 2163 +55.0%
純利益 871 +86.1% 1424 +63.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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