田辺工業 2013年4-12月決算 売上高1.4%増 純利益34.5%減

公開日時
2014年2月7日(金)14時00分
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プラント設計・施工を手がける田辺工業(1828・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.4%増加したが、純利益は34.5%の減益となった。

田辺工業は2月7日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.4%増の177億円となり、前年同期より2億3800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、31.4%減の5億3100万円となった。営業利益率は前の期の4.4%より1.4ポイント低い3.0%だった。経常利益は30.4%減の5億7400万円、純利益は34.5%減の3億2000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.0%増の240億円、営業利益は同21.3%減の6億5000万円、経常利益は同19.7%減の7億円、純利益は同21.6%減の4億円を予想している。予想1株利益は74円75銭。

田辺工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 17555 +13.9% 17793 +1.4%
売上原価 15005 15363
売上総利益 2550 2430
販管費 1775 1898
営業利益 775 +163.5% 531 -31.4%
経常利益 824 +169.1% 574 -30.4%
純利益 489 +519.1% 320 -34.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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