森尾電機 2013年4-12月決算 売上高4.3%増 純利益10.9%増

森尾電機（6647・東証2部）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.3%、純利益は10.9%増加した。

森尾電機は2月7日午後2時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は4.3%増の48億4200万円となり、前年同期より1億9900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.1%増の1億5500万円だった。営業利益率は3.2%となり、前の期の2.9%から0.3ポイント上昇した。経常利益は7.4%増の1億5700万円、純利益は10.9%増の1億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.5％増の63億円、営業利益は同6.5％減の2億円、経常利益は同10.5％減の2億円、純利益は同31.7％減の1億円を予想している。予想1株利益は7円27銭。