日本ピストンリング 2013年4-12月決算 売上高5.6%増 純利益39.9%減

公開日時
2014年2月7日(金)14時30分
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日本ピストンリング(6461・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.6%増加したが、純利益は39.9%の減益となった。

日本ピストンリングは2月7日午後2時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.6%増の379億円となり、前年同期より20億1900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、18.2%減の16億5400万円となった。営業利益率は前の期の5.6%より1.2ポイント低い4.4%だった。経常利益は8.5%減の16億7300万円、純利益は39.9%減の10億4300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.3%増の500億円、営業利益は同12.3%増の25億円、経常利益は同5.3%増の23億円、純利益は同30.5%減の14億円を予想している。予想1株利益は17円04銭。

日本ピストンリング 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 35979 -1.6% 37998 +5.6%
売上原価 28322 29775
売上総利益 7656 8222
販管費 5633 6567
営業利益 2023 -30.6% 1654 -18.2%
経常利益 1829 -25.2% 1673 -8.5%
純利益 1734 -27.9% 1043 -39.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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