オーテック 2013年4-12月決算 売上高5.1%増 純利益46.2%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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空調施工等を手がけるオーテック(1736・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.1%増加したが、純利益は46.2%の減益となった。

オーテックは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.1%増の135億円となり、前年同期より6億5200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、32.0%減の2億7400万円となった。営業利益率は2.0%となり、前の期の3.1%から1.1ポイント低下した。経常利益は35.2%減の2億9900万円、純利益は46.2%減の1億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の202億円、営業利益は同12.3%減の7億7000万円、経常利益は同13.6%減の8億2000万円、純利益は同12.1%減の4億7000万円を予想している。予想1株利益は91円30銭。

オーテック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 12911 +13.3% 13563 +5.1%
売上原価 10630 11337
売上総利益 2280 2226
販管費 1876 1951
営業利益 403 +253.0% 274 -32.0%
経常利益 461 +267.0% 299 -35.2%
純利益 241 +877.3% 129 -46.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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