ULSグループ 2013年4-12月決算 売上高5.2%減 純利益26.3%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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ITコンサルティングのULSグループ(3798・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.2%、純利益は26.3%減少した。

ULSグループは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.2%減の26億4000万円となり、前年同期より1億4300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は30.4%減の3億2200万円だった。営業利益率は前の期の16.6%より4.4ポイント低い12.2%だった。経常利益は30.2%減の3億2500万円、純利益は26.3%減の1億9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1%減の37億円、営業利益は同14.4%減の4億4000万円、経常利益は同14.9%減の4億4000万円、純利益は同18.9%増の2億5000万円を予想している。予想1株利益は4459円83銭。

ULSグループ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 2783 +43.4% 2640 -5.2%
売上原価 1864 1869
売上総利益 919 770
販管費 455 448
営業利益 463 +568.1% 322 -30.4%
経常利益 466 +560.7% 325 -30.2%
純利益 266 +114.4% 196 -26.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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